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運航部⼊念な準備から、実際のフライトまでを担当

運航部 イメージ

運航部には、⽇本の空を知り尽くしたベテランから若手まで34名(2021年9月現在)のパイロット(操縦⼠)が所属しています。
パイロットは航空機の操縦のほか、専任の担当者とともに運航管理業務も行います。
地上から無線を通してフライトをサポートする運航管理業務も、安全運航に⽋かせない重要な仕事です。

操縦士(パイロット)の業務

操縦士(パイロット)の業務

⼀⼝にパイロットと⾔っても、⼈・モノを運ぶ、国を守る、⼈を助けるなど、その業務内容はさまざまです。当社のパイロットが⾏っている主要業務は、航空測量のための⾶⾏。予め計画された撮影コース上を外れることなく、⼀定の⾼度・傾きを保ったまま、決められた速度で⾶⾏する技術はまさに職⼈技。⽇々研鑽を重ねつつ、安全第⼀で業務を遂⾏しています。

航空測量の飛行方法

  • 撮影中の飛行機を上から見た図

    コースの維持

    設定されたコースに機体を真っ直ぐに合わせます

  • 撮影中の飛行機を後ろから見た図

    高度の維持

    設定された高度に機体を合わせます

航空測量の飛行方法

航空測量の最終⽬的は、地上の姿を平⾯的に捉えた図にすることです。広範な地域の詳細な図を作成するためには、いくつもの写真を連続で撮影し、それらをつなげていくことになります。そのため、撮影を⾏う⾶⾏機は、常に⼀定のコース・⾼度・速度を保ちながら⾶ばなければなりません。

3次元である空中において、これらを厳密に守りながら⻑時間の⾶⾏を⾏う技術は並⼤抵のことではありません。気流が悪く⾶⾏機が⽊の葉のように揺れることもあれば、付近を多数の⾶⾏機が⾶んでいることもあります。このような環境下でも、安全を第⼀に考えてフライトできるのが航空測量のパイロットです。

操縦士(パイロット)の業務
航空測量では必要なエリアを何度も往復して飛行します

航空測量飛行の実際

運航部の業務の様子

運航部の業務の様子

⾶⾏機を⾶ばす上で最も重要なのは天候です。縦にも横にも⻑い⽇本では、同じ⽇でありながら場所や時間によって天候は⼤きく変わります。離着陸する⾶⾏場だけでなく、撮影地区や移動経路上の天候を詳しく調査し、安全に⾶⾏できるよう判断しなければなりません。最近はコンピューターによる気象予報精度も⾼くなってきましたが、基本的に航空測量では雲のない天候で撮影・計測する必要があり、同じ場所に⻑時間滞空することも多く、予想できない局地的な天候変化が起こることも少なくありません。最新の気象学や先輩パイロットの知識や経験ももとに、⽇々⾃らの予報精度の向上に努めています。

運航部の業務の様子

運航部の業務の様子

災害時の航空撮影飛行

⾃然災害が発⽣した際、いち早く現場の状況を撮影し、被災された⾃治体に情報を提供することも当社の重要な業務です。いつどこで起こるか分からない災害下においても安全な⾶⾏が可能かを⾒極め、必要とされている⽅々へいち早く情報を提供できるよう努めています。

小型機のパイロット

運航部の業務の様子

運航部の業務の様子

⽇本全国さまざまな場所を⾶⾏でき、四季の移り変わりや街並みの変化を感じられるのも⼩型機の魅⼒です。⼩型機を使⽤したさまざまな業務の中でも、航空測量の⾶⾏⽅法は独特です。決められたコースや⾼度を守り、周辺の状況を確認しながら⻑時間の⾶⾏をすることが求められます。そのため、離着陸や上空での操作⽅法を学んだパイロットであっても、専⾨の訓練を受けた上で業務に従事しています。

地上での運航管理業務

地上での運航管理業務

運航管理は、全国に展開した数多くのフライトを⽀える重要な仕事です。関係各所への⾶⾏申請、撮影前⽇・当⽇の空域調整連絡、離着陸⾶⾏場と撮影エリア間の天候確認など、多様な業務を⾏います。当社では、運航管理補助システム(OASIS)を独⾃開発し、⾃社航空機の⽇々の運航状況から⾶⾏時間管理、整備点検間隔、気象情報など⾶⾏に関する情報を⼀元的に管理しています。
航空測量は雲のない晴天の⽇に実施することが多く、好天が続く春や秋には1⽇に何機ものフライトがあります。それぞれに対し、安全な⾶⾏が続けられるよう地上からパイロットをサポートします。